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輪ゴム銃ですけどね。

データは米国のサイトに落ちていた、フリーのデータに
若干の改良を施しました。

構成はよくあるタイプで
実銃ならハンマに相当する部分に歯車型の部品が居て
フロントサイトから伸ばした輪ゴムを引っ掛けます。
歯車はトリガから伸びる爪で普段はロックされています。
トリガを引くと爪が開放され、後は輪ゴム自身のテンションで
歯車を回し、そのまま前方に飛んで行きます。
と、言うのは簡単ですが、コレがなかなか上手くいきません。
設計では数発連続で撃てる筈ですが、2発以上同時に発射されたり
引っ掛かったりが頻発します。

取り敢えずアヤシイのは機構の肝である歯車部分です。
画像右が純正の歯車なのですが、
コイツがまた
ジャムる。
暴発する。
あまつさえ折れる。
で、速攻投げました。
左のタイプにして3発は連続して撃てる様になりましたが、
ネットを見ていると、十字とかシンプルな形状も有り、
細かくすれば良いと言う物でも無さそうです。
実際の所、設計上の問題なのか、プリンタの精度か、
はたまた出力設定したオペレータ(つまり私自身)の問題か、
なかなか奥が深いですね。
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遊んでませんよ?これも仕事です。(多分)
T.T
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